コートヤード白馬ブログレビュー!添い寝条件や客室等を紹介【宿泊記】

コートヤードバイマリオット白馬

こんにちは、さこ(@Sakonoryokouki)です。
このブログでは宿泊記やお出かけスポット、家族旅行記やツーリング記などを紹介しています。

今回は、コートヤード・バイ・マリオット白馬の和洋室デラックスに宿泊してきました。

冬季オリンピックの開催地であり、ウィンタースポーツのメッカである白馬に構えるホテルです。
ICから車で約1時間の道のりですが、道中には日本の原風景が広がり、のどかで自然豊かな美しい風景を眺めながら向かいます。

この記事では、『コートヤード・バイ・マリオット白馬』の客室等を紹介しています。

目次

ホテル概要

2018年に『ラフォーレ倶楽部ホテル白馬八方』を改装・一部増築して、リブランディングされたホテルです。
そのためか、正面の建物からはほんのりと古めかしさを感じましたが、決して汚い雰囲気ではありません。

所在地長野県北安曇郡白馬村北城2937
アクセス長野自動車道安曇野ICから車約60分
連絡先0261-72-3511
添い寝条件未就学児まで無料(令和4年9月に電話で確認)
公式サイトLINK

ゴールド会員特典

ゴールド会員特典について説明します。

ウェルカムギフトMarriott Bonvoy 250ポイント付与
レイトチェックアウト最大14時までのレイトチェックアウト
お子様シューアイス12歳までの子どもにアイスがもらえる
Wi-Fi無料インターネット
Arrival人数分のお水がもらえる

このほかに、お部屋に空きがあったようで、和洋室スーペリアから和洋室デラックスにアップグレードしてもらえました。

こちらのホテルは、部屋数がそれほど多くないので、アップグレードはあまり期待していませんでしたが、運よく空いていたようです。

さらに期間限定で、朝食無料又はラウンジ無料のどちらかを選ぶことができました。
ゴールドエリートでプラチナエリートのようなサービスが受けられたわけです。

チェックイン

三角屋根が特徴的な建物の「LAVAROCK」と客室棟に分かれています。

どちらもきれいな印象を受けましたが、「LAVAROCK」周辺には雑草が伸びており、到着すると一番に目に入るところだったため、少し残念でした。

階段を登ってエントランスですが、隣にスロープも設置されています。
ベビーカーを押していましたが、持ち上げることなくロビーへ行けます。

ロビーには、ウェルカムドリンクやおはぎがあります。
子供向けに、絵本があったり、チュッパチャップスのツリーがあったりと、チェックインに時間を要しても、子どもが退屈することはなさそうです。
長男は、ツリーから好きな味を選んで、ディズニーの絵本を読みながら、優雅にチェックインを待っていました。

客室-和洋室デラックス-

畳スペースとベッドスペースに分かれた約42㎡のお部屋です。

リビング・ベッドルーム

木目調のお部屋はシンプルで、あたたかみがあります。
家族4人でも十分な広さです。畳スペースでくつろいだり、ベッドで休んだりと、各々がのんびりと過ごせます。

空調がどちらの部屋にも備え付けられているため、
夜間はベビーベッドを和室に置いて部屋を仕切ることができました。

お借りしたベビーベッドです。
在庫次第でフロントに連絡すれば借りられます。

窓は二重窓になっており、冬場でも冷気をお部屋に入れない造りになっています。
一方で、網戸がはめ殺しになっているため、窓を全開にすることはできません。

窓から顔を出して、外の空気を吸いたかったですが叶いませんでした。

お部屋から眺めはよくありませんが、雄大な自然に囲まれた空間であることを思い出させてくれます。

クローゼットはエントランス脇にあり、扉はありません。
私は扉がない方が、すぐに出し入れができてうれしいです。

スリッパ、ハンガー、アイロン、靴ベラ等が用意されています。
スリッパのあるスペースに旅行カバンを3つを置きましたが、十分なスペースでした。

冷蔵庫とセーフティーボックスです。
冷蔵庫に冷凍エリアはありません。

2つのベッドの間には、操作パネルや電話があります。
シンプルで分かりやすい作りになっています。

畳スペースの押し入れには、3組のお布団があります。
2台のベッドと合わせて5人部屋となっています。

テレビの脇には10枚入りの除菌シートが用意されています。
こんなご時世ですから、ありがたいです。

バスルーム

バスルームは一般的なユニットバスです。
清掃が行き届いており、清潔感を感じます。

バスアメニティは「NIRVAE」です。
シャンプーとコンディショナーは別々で、壁に付いています。

左から「シャンプー」「コンディショナー」「ボディウォッシュ」の順番の方がしっくりくるのですが、私だけでしょうか。

アメニティ

アメニティは必要最低限といった具合です。
お部屋に化粧水等はありませんが、大浴場には用意されていました。

ティッシュはお部屋の中にこの一つしかありません。
リビング・ベッドルームからは、さっと手を伸ばして取れる距離ではないので不便に感じたので、滞在中は移動させて使いました。

館内施設

ここからは、館内施設の紹介をしていきます。

大浴場

なんとこのホテルには、温泉があります。
スイートルームは客室に温泉が引かれているようです。

大浴場の脱衣エリアです。
大きなホテルではないので、脱衣エリアは十分な広さです。
温泉には、大浴場と露天風呂があり、緑を堪能しながらゆったりとつかることができます。

この脱衣所からは、なんとなくですが、古い印象を受けました。
ここは、改修されていないのかもしれません。

夜は24時まで、朝は6時から10時まで利用することが可能です。

コインランドリー

洗濯機は1回300円で洗剤は自動投入です。
乾燥機は30分で100円です。

ウィンタースポーツ目的等で、連泊する方にはありがたい設備です。

ワーキングラウンジ

2階のワーキングラウンジ。
広いスペースでしたが、長テーブルのせいか安っぽさを感じます。
1階にもおしゃれなワーキングラウンジがあるため、そちらの方がよさそうです。

一人でのんびりと外の景色を眺めながら、作業をするにはいいかもしれません。

フィットネスルーム

トレッドミルが2台に、クロストレーナー1台、その他少々といった具合で設備は控えめです。
フロントに伝えれば24時間、無料で利用することが可能です。

スキーロッカー

施錠されていたので写真は撮れませんでしたが、1部屋につき1つのロッカーが無料で利用可能です。
白馬に位置するホテルだけあり、この辺りは当然の設備なのでしょうか。

一方で、お部屋に靴の乾燥機は見当たりませんでした。
そもそもないのか、お部屋のグレードか、時期の問題かは不明です。

朝食 – DINING&BAR「LAVAROCK」

朝食は、増築された「LAVAROCK」でいただきます。
本館とは階段でつながっています。

0歳児をベビーカーに乗せている私たちは、外のスロープを利用しようかと思っておりましたが、ホテルのスタッフの方々が気を使って、ベビーカーの上げ下げを手伝ってくださいました。
ありがとうございます。

天井は高く、解放感があり、緑に囲まれた空間です。

写真はオートミールやデザートのエリアです。

子どものお世話にかかりきりで写真がほとんど撮れず無念なのですが、どちらかというと和食よりも洋食の方が豊富にそろえられていました。
ふりかけやご飯のお供系も豊富にあり、小さな子どもが困ることはなさそうです。
さこ家の3歳児もお腹いっぱい食べていました。

まとめ

この記事では、コートヤード・バイ・マリオット白馬について紹介しました。

白馬の雄大な自然に囲まれた、ゆったりとくつろげるホテルでした。
オフシーズンでも近隣に自然を感じられるレジャースポットが多くあり、ホテル周辺に飲食店も豊富にあります。

私たちは愛犬との宿泊でもなく、ウィンタースポーツ目的でもなかったですが、それでも十分に満足できました。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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