こんにちは、さこ(@Sakonoryokouki)です。
このブログでは宿泊記やお出かけスポット、家族旅行記やツーリング記などを紹介しています。
今回は、東京ディズニーランドで遊んだ後、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルのオーシャンドリームに宿泊してきました。
こちらのホテルは、東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルの一つで、1016室の大規模ホテルです。
オフィシャルホテルはいくつかありますが、断然こちらがおすすめです。
その理由の一つは、ベイサイドステーションに近い!ということです。
ランドホテルやミラコスタ以外のホテルの場合、パークに行くためには、バスやモノレールを利用する必要があります。
こちらのホテルは、ベイサイドステーション徒歩1分なので、子連れディズニーに必須の休憩が容易にできます。
2つ目に、オアシスパークで宿泊翌日も楽しめる!ということです。
オアシスパークがなんなのかは、記事後半をお読みください。
この記事では、『シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル』の客室やオアシス棟などを紹介しています。
ホテル概要
東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルの一つで、1988年に開業しています。
婚礼施設やオアシス棟、新館のパークウィングなど、舞浜地区で最大規模のホテルです。
所在地 | 千葉県浦安市舞浜1-9 |
アクセス | イクスピアリから10分 ベイサイドステーションから徒歩1分 |
連絡先 | 047-355-5555 |
添い寝条件 | 6歳まで無料(ベッド1台につき1人) |
公式サイト | LINK |
チェックイン
チェックインカウンターは2階にあります。
大規模ホテルだけあって、ロビーも広く、平日にもかかわらずチェックインの列ができていました。
マリオット会員の場合は、専用チェックインカウンターでチェックインしますが、そちらも何組か待ちが発生していました。
ロビーはどこをとっても、広くてきれいです。
1988年開業のホテルとは思えません。
クリスマスシーズンで、各所がきらびやかに彩られ、素敵な雰囲気です。
ロビーには、子ども用にカービーやマリオのゲームまであります。
うちの場合、3歳児よりも30代の夫の方が食いついていました笑
客室-オーシャンドリームルーム
オーシャンドリームルームは6階と7階にあります。
今回は7階のお部屋でした。
エレベーターホールの床は、青が基調になっています。
壁には舵輪が描かれています。
リビング・ベッドルーム
ダブルベッドが二つに奥に十分なスペースがあります。ベビーべッドはそちらに置きました。
こちらのお部屋はベッドガードを付けられないそうなので、必要であればベッドをくっつけていただけるそうです。
いつもお部屋の写真を撮る際は、子どもがベッドに乗るのが先か、撮るのが先かの戦いなのですが、今回は負けました。
ベッドシーツが乱れているのは長男のせいです。もともとはもっときれいでした。
ベッドの間には、電話やメモ用紙などなど。
アルコール除菌シートも備え付けられています。
テーブルが一つと、椅子とソファがあります。
テレビも小さくはありません。
テーブルには、リモコンや電話などが置かれています。
USBポートにHDMIまであります。
また、ブルートゥース接続ができ、テレビと携帯やパソコンをつなげることができます。
パークで撮った写真や動画を大型テレビでみんなで観賞するということができてしまいます。
これはすごく楽しかったです。
奥のスペースにはLAN端子もありました。
ルームウェアは浴衣です。
収納棚もトランクケースみたいでかわいらしいデザインです。
エアコンは温度だけでなく、強弱も設定できます。
エントランス横には全身鏡があります。
全身鏡があるのは、よいホテルでもないこともよくあるため、嬉しいポイントでした。
ミニバーはこのようになっています。
コーヒーやお茶などがあり、いずれも無料です。
クローゼットは、キャリーケースが2つはおけるほど、十分な広さがあります。
上部には枕の予備も備え付けられています。
バスルーム
バスルームはユニットタイプです。
洗面所も同じ空間にあります。
少し手狭ですが、清潔感があります。
オーシャンドリームルームとトレジャーズルームには、補助便座と踏み台があらかじめ備え付けられています。
わざわざスタッフさんにお願いする手間が省けてありがたいです。
アメニティ
アメニティは必要最低限といったところです。
ドライヤーの風力が弱く、残念です。
荷物の量が許すなら、ドライヤーは持参した方がよさそうです。
眺望
オーシャンドリームというだけあり、海が一望できます。
また、中庭もライトアップされてきれいです。
オーシャンドリーム感が何かは不明ですが、海が一望できることと、カーペットが青色なところがオーシャン感を得られるポイントです。
日中の景色はこのようになっています。
屋外プールにリゾート感がありますね。
レクリエーション施設「オアシス」
こちらのホテルでは、プールやゲームセンターなど子供向けの施設がオアシスという別館に集約されています。
宿泊者もほぼほぼ有料で、無料で利用できるものは屋内プールくらいです。
別料金のオアシスパスを購入すれば、まとめて利用できる(パターゴルフは別料金)ようになります。
また、ガーデンプール営業期間中は、料金が変わります。
13歳以上 | 1,700円 |
4-12歳 | 1,300円 |
オアシスの1階ロビーには、キッズスペースがあります。
それぞれがスパ、プール、フィットネスジムなど、別々の施設を利用していても、こちらでのんびり待つことができそうです。
ゲームセンター「namco」
ホテル内に大きな規模のゲームセンターがあります。
ディズニーに特化した内容では、もちろんありませんが、単純にゲームセンターは子どもたちの食いつきがいいです。
メダルやお金でプレイする必要があるため、実質有料エリアです。
トレジャーズ!アイランド(Wizkids)
「トレジャーズ!アイランド」は、まさかの休業中でした。下調べしないとこうなります。
12月23日以降は、「Wizkidz」としてリニューアルオープンしたようです。
子どもは1時間900円から利用できます。
ジャングルジムやボルダリングに、ふわふわドームなどがあり、3歳以上くらいの対象の遊具が多い印象です。
屋内プールは、宿泊者は無料で利用できます。
10:00~20:00まで利用でき、浮き輪等の持ち込みも可能です。
パークで遊んだ次の日は、プールで遊んでからチェックアウトするという流れがいいですよね。
水深50㎝の子ども用のエリアがあるので、小さな子どもでも遊べます。
また、タオルは備え付けられていますし、スイムキャップも借りられるため、水着のみ持ってくれば遊ぶことができます。
ロッカーが1台1,100円かかりますが、プール利用の場合は、トートバッグなどに衣類を入れて持ち込めばロッカーを利用する必要はありません。
プール内は写真撮影が禁止だったため、公式サイトからお写真をお借りしました。
中庭には、パターゴルフ場があります(反対側にもあるため、計2か所あります。)。
あいにくの雨で、利用は断念しましたが、750円で利用できます。
まとめ
この記事では、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルの客室やオアシス棟について紹介しました。
パークを利用したその日に宿泊し、翌日はホテルでゆったりと過ごしながら、帰路につく。そんなイメージで利用しました。
子供向けのオアシス棟は、屋内プール以外は、ほぼ有料なのが残念なところでしたが、プールが無料で利用できるだけでも、こちらのホテルを選ぶポイントになりうると思います。
翌日に時間的余裕がある場合は、オアシスパスを購入して、プール以外も利用しながらのんびり過ごせば、パークだけでなく、その翌日も楽しめること間違いなしです。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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