こんにちは、さこ(@Sakonoryokouki)です。
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今回は、フェアフィールド・バイ・マリオット北海道えにわのスタンダード-キングに宿泊してきました。
いわゆるフェアフィールドシリーズのホテルですが、朝食ボックスは、絶品の野菜カレーでした。
また、このホテルは道の駅と隣接しているものの、駐車場はつながっていないため、初見では迷うこと必至です。
この記事では、『フェアフィールド・バイ・マリオット北海道えにわ』の朝食ボックスや駐車場へのアクセス等を紹介しています。
ホテル概要
道の駅花ロードえにわと隣接するフェアフィールド・バイ・マリオット北海道えにわ。
道央の中央に位置し、道央旅行の宿泊先にぴったりです。
所在地 | 北海道恵庭市南島松828-9 |
アクセス | 新千歳空港から車約30分 |
連絡先 | 0123-29-6250 |
添い寝条件 | 特に年齢制限は設けていないが、 おおむね小学生まで無料とのこと(令和4年11月電話にて確認) |
公式サイト | LINK |
アクセス(駐車場)
客室や館内は一般的なフェアフィールドとあまり変わりはないため、駐車場と朝食をはじめに紹介します。
ホテルの駐車場を目指すためには、『道の駅花ロードえにわ』ではなく、『花の拠点はなふる』を目指します。
私はてっきり道の駅からホテルの駐車場に行けると思っていたため、当日はぐるぐると周囲を回る羽目になりました。
誤って道の駅の駐車場に入った場合は、国道に戻らず、市道側出口を右折するとたどり着けます。
こちらは国道36号の交差点。目印はガソリンスタンドと車屋さん。
この交差点を曲がって市道に入ります。
曲がるとすぐに、『道の駅花ロードえにわ』の青看板が見えますが、これを無視して直進します。
フェアフィールドは直進ですよと、道の駅の駐車場入り口に看板も立っていますが、運転中は日が暮れており、気づけませんでした。
少し走ると、先ほどとほぼ同じ青看板が見えてきますので、これに従い、右折します。
花の拠点はなふるという施設と同じエリアに駐車場を構えているようです。
進路に従い進むとホテルの前に駐車場があります。
私は、日が暮れて暗かったこともあり、この駐車場も過ぎてホテルの真横の、リネン回収業者さんが車を停めるようなところまで行ってしまいました。
朝食
道の駅プロジェクトのフェアフィールドは、ホテル内にレストランを持ちません。
その代わりに、隣接する道の駅で作られた朝食ボックスが用意されていることが多いです。
こちらのホテルもその一つです。
チェックイン時に引換券がいただけるので、翌朝フロントでお弁当と交換します。
黒一色の折箱で飴色の帯掛紙に、「道と川の駅 花ロードえにわ」と素敵なフォントでかかれています。
紐を引っ張りぬいて温める、加熱式タイプのお弁当です。
少し分かりづらいですが、蒸気が出ています。
蒸気が出てから10分待ちます。
ふたを開けると、蒸気とともに、野菜カレーの魅惑的な香りがあふれ出します。
カレーには人参、れんこん、なすなどお野菜がたっぷりで、人参は、可愛く飾り切りがされています。
サフランライスもお花の形に盛り付けられていますし、ローストポークもバラのようにきれいに巻かれています。
『花ロード』というだけあって、盛り付けや食材の切り方にまで、こだわりがうかがえます。
いずれも大変おいしく、大満足の朝食でした。
サフランライスは好みがわかれるところですが、苦手でなければぜひ食べていただきたいです。
チェックイン
駐車場を最後の最後まで迷っていたため、寒い中、2名のスタッフさんが外まで出てきてくださり、案内及び荷物を運んでくださいました。
別のフェアフィールドに宿泊した際も感じたことですが、道の駅プロジェクトによるフェアフィールドは接客に温かみがあり、非常に好感が持てます。
スタッフの皆様がてきぱきと、お部屋まで案内していただけたので、写真を撮る暇もありませんでした。
客室
ここからは客室等を紹介します。
リビング・ベッドルーム
シンプルで落ち着いた色合いの廊下を抜け、お部屋に入ります。
今回利用したのはキングベッドのお部屋です。
お部屋は約21平米で、広くはありません。
特に私たちの場合、長期旅行で荷物が多かったため、ぎゅうぎゅうになってしまいました。
各部屋同じ大きさで、キングベッドかシングルベッドが2つかの違いです。
エントランス横に、ハンガーがあります。
シンクは、お部屋の中央に位置しています。
タオルはシンク下に収納されています。
ミニバーにはお水やコーヒーが用意されています。
ミニバーの下に、冷蔵庫とセーフティーボックスがあります。
冷蔵庫の中身は空です。
ベッドサイドにスイッチ類があります。
USB電源もあり、新しいホテルだなと感じます。
雪国ならではのシューズ乾燥機もあります。
バスルーム
バスタブはなく、レインシャワータイプです。
バスアメニティは「NIRVAE」でリンスとシャンプーは分かれていません。
アメニティ
アメニティは必要最低限です。
化粧水やボディタオルはありません。
レストルーム
タンクレスタイプにスティックリモコンのシンプルなトイレです。
清潔感があります。
館内施設
特別な設備はありません。
自動販売機
お値段は一般的なお値段です。
コインランドリー
洗濯機と乾燥機が2台ずつあります。
写真にはありませんが、両替機もあります。
平日の利用でしたが、私たちを含め、何組か使われており、待ち時間が発生していました。
まとめ
この記事では、フェアフィールド・バイ・マリオット北海道えにわについて紹介しました。
フェアフィールドらしい、シンプルできれいなホテルでした。
スタッフの方々の接客はすばらしいですし、朝食ボックスの野菜カレーもおいしかったです。
しかし、私たちの場合は、北海道旅行の3泊目で荷物もキャリーケース2つ、ベビーカー1つと多く、そこにベビーベッドも借りていたため、お部屋がぎゅうぎゅうになってしまいました。
また、3泊目ということで旅行疲れも少々感じてきていたところだったため、湯船にゆっくりと浸かることもできなかったので、旅程を組み間違えたなと、感じました。
子連れ長期北海道旅行には、お部屋の広さ、バスタブがないことなど、向いていない点もあります。
ですが、旅程や人数、荷物の数などによっては十分満足できるホテルです。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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