こんにちは、さこ(@Sakonoryokouki)です。
このブログでは宿泊記やお出かけスポット、家族旅行記やツーリング記などを紹介しています。
今回は、ベッセルイン札幌中島公園のスタンダードツインルームに宿泊してきました。
ベッセルホテルズは『しあわせ朝ごはんプロジェクト』と銘打ち、朝ごはんに力を入れているホテルであり、こちらのベッセルイン札幌中島公園は、トリップアドバイザーによる『朝食のおいしいホテルランキング2020』で堂々の4位に輝いています。
この記事では、朝食や客室、子連れ旅行におすすめの理由など、『ベッセルイン札幌中島公園』に関する情報を紹介しています。
ホテル概要
中島公園駅から徒歩1分と駅から非常に近いです。
大通公園やテレビ塔、時計台など主要な観光地にも徒歩10分から20分ほどの距離に位置しています。
所在地 | 札幌市中央区南九条西4丁目1番2号 |
アクセス | 新千歳空港から車で約1時間 |
連絡先 | 011-522-5246 |
公式サイト | LINK |
朝食
さっそく朝食について、紹介します。
朝食は5:30から営業しており、お仕事で朝早くに出られる人でも、余裕をもって利用することができそうです。
こんなに早い時間から営業しているところからも、力を入れている朝食を食べてもらいたいという気持ちが伝わってきます。
まずは、やっぱり海鮮!
海鮮エリアには、いくら、まぐろのたたき、甘海老、イカやカニなど新鮮な魚介類が豊富に並んでいます。
ここから、自分好みの海鮮丼を作るもよし、お刺身としてそのまま食べるもよしです。
私が1度目に作った海鮮丼はこちら。
いくらも甘海老もぷちぷちで、イカはコリコリ歯ごたえがあって、カニもたたきもどれもおいしく、何度でも食べたくなります。
お味噌汁に使われているお味噌も『紅一点』という北海道のお味噌なんだそうです。
地元食材へのこだわりが見えます。
ひとしきり、海鮮丼を食べたら、次はご当地グルメをいただきます。
海鮮系以外にも、スープカレー、豚肉、ジンギスカン、ザンギなどのご当地グルメがずらりと並んでいます。
サラダやフルーツも種類も少なくなく、嬉しいポイントです。
デザートももちろんおいしく、ご当地グルメでお腹いっぱいになっているところに、ちょうどいいサイズ感です。
大満足の高コスパ朝食!
北海道旅行の1泊目にこのホテルを選びましたが、大正解でした。
北海道旅行は観光はもちろん、グルメも目的の一つですので、朝からご当地グルメをお腹いっぱいに堪能でき、大満足です。
おかげで、お昼になっても全然お腹がすきませんでした。。。
宿泊者は2,000円で食べられ、5歳以下は無料です。
時間も5:30からと早くから営業しており、ビジネスに観光に様々な方にマッチするよう配慮されています。
2,000円でこれだけの種類の北海道グルメを堪能できるので、コスパは良好です!
朝食のためだけにこちらのホテルを予約しても満足できるホテルです。
子連れにおすすめの理由①添い寝条件
ベッセルホテルズは全ホテルで18歳以下添い寝無料です。
18歳となるとすでに添い寝は必要ありませんが、無料です。
人数にも制限がありません。
また、添い寝利用の子どもは5歳以下まで朝食が無料です。
子連れにおすすめの理由②キッズアメニティ
ベッセルホテルズはキッズアメニティが異常に豊富です。
ベビーベッドはもちろん、おむつ・おしりふきまでいただけます。
ほかにも、歯ブラシや哺乳瓶の消毒セット、子ども用便座、絵本やおもちゃの貸し出しもあったりと、例を挙げればきりがないほどです。
こちらのホテルに連泊すれば、子供用品をほぼほぼ持ってこなくても、北海道旅行を満喫できると思えるほどです。
ベッセルホテルズは子連れ旅行に最適!
以上のような理由から、ベッセルホテルズは子連れ旅行に最適です。
特に、乳幼児や幼児連れの旅行にはぴったりとフィットします。
アメニティだけでなく、朝食がおいしいので、親も満足間違いなしです。
チェックイン
ここからは、客室等の紹介をします。
エントランス
エントランスは駐車場側と正面と二つあります。
こちらは駐車場側で、きれいなたたずまいです。
フロント
チェックインカウンターは3つあります。
平日に宿泊しましたが、入れ替わりで何組もチェックインされており、人気な様子がうかがえました。
ロビーラウンジ
広々とした空間に、ソファーや雑誌がおかれています。
角にはキッズスペースとして、折り紙がおかれたテーブルがあります。
チェックインで待ち時間があっても、子どもが退屈しないようになされています。
ウェルカムドリンクとして、14:00~23:00まで無料で利用できます。
アメニティ
アメニティは部屋にはなく、ロビーで必要なものを持っていくタイプです。
客室-スタンダードツイン
リビング・ベッドルーム
木目調で、統一感のあるシンプルなお部屋です。
0歳と3歳の子ども連れ、家族4人で宿泊したため、広くはありませんが、狭くて身動きが取れないということはありません。
あらかじめお願いしていたベビーベッド。星と月が可愛いです。
飲み物はありませんが、ロビーのドリンクバーから持ち帰ることはが可能です。
また、水道水は飲料水として飲用可能なようです。
冷蔵庫はスイッチが切られた状態になっています。
利用する場合は、忘れずにスイッチを入れましょう。
部屋着はワンピースタイプです。
個人的にはセパレートタイプの方が好みですが、仕方ありません。
お部屋には、空気清浄機が備え付けられています。
衛生面からお水は入っていないため、自分で入れる必要があります。
お部屋からの景色は、このような感じです。
周囲もホテルでいっぱいですね。
バスルーム
バスとトイレはユニットタイプです。
ユニットバスタイプですので、仕方ありませんが、朝の支度時間などには、少々手狭に感じます。
お部屋のアメニティはロビーで持参する形式ですので最小限ですが、ボディタオルがあるのは嬉しいポイントです。
ドライヤーの強さは可もなく不可もなくです。
個人的には、押しっぱなしで風が出るタイプでなければ、なんでもよしです。
バスアメニティはポーラで、シャンプーとコンディショナーは分かれております。
館内施設
自動販売機・電子レンジ・製氷機が用意されています。
ほかにも、1階には、コインランドリーやパソコンも用意されています。
駐車場
駐車場は立体駐車場でホテルの真裏にあり、料金は1,300円です。
平面駐車場もありますが、4台のみで料金が変わってきます。
高さ制限が2.0mのため、これを超える場合は、平面駐車場を予約する必要がありそうです。
まとめ
この記事では、ベッセルイン札幌中島公園の朝食や客室等について紹介しました。
朝食ブッフェを目当てに宿泊しましたが、大満足のホテルでした。
朝食のおいしさはもちろん、キッズアメニティが豊富で、おむつやおしりふきまでいただけるのには驚きました。
冒頭にも書いたとおり、北海道旅行を札幌周辺で済ませ、ここに連泊すれば、おむつやおしりふき、哺乳瓶の消毒器などの荷物が不要になり、子連れ旅行でも荷物を減らすことが可能です。
北海道の子連れ旅行にピッタリのホテルです。
次の機会があれば、子供用品を持たずに、こちらのホテルに連泊してみたいと思います。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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