こんにちは、さこ(@Sakonoryokouki)です。
このブログでは宿泊記やお出かけスポット、家族旅行記やツーリング記などを紹介しています。
今回は、フェアフィールド・バイ・マリオット札幌のツインルームに宿泊してきました。
このホテルは、札幌の中心地に位置し、テレビ塔や時計台などの有名な観光地が徒歩圏内にある好立地のホテルです。
この記事では、『フェアフィールド・バイ・マリオット札幌』の朝食や客室等を紹介しています。
事前電話で残念な気持ちに
ホテルを予約後、2名の添い寝の子どもがいることを伝えるために、ホテルに電話をしました。
名前と宿泊日を伝え、乳児と幼児がいるため、ベビーベッドを利用したいことを伝えますが、要件を伝えてから名前を聞きなおされました。
声のトーンも低く、この時点でなんだかなという感じです。
名前を名乗りなおして、予約を調べてもらったところ、当初はキングルームを予約していたため、「ベッド1台につき添い寝は1名までなので、予約を変更してください。」とぶっきらぼうに伝えるのみ。
鍵カッコ内は、電話で受けた言葉そのままです。
電話を終え、すぐにキングルームからツインルームに変更しました。
変更したお部屋にベビーベッドや子どもの有無を書き留めていただけるか、定かではありませんでしたが、また同じ方とお話をするのも億劫だったため、改めて電話はしませんでした。
宿泊する前から非常に残念な気持ちになりました。
当日は、大人2名のみの利用という扱いになっていました。
ですので、タオルやお水等も2名分しか用意されていませんでした。
ホテル概要
それでは、ホテルについて説明します。
『フェアフィールド』と聞くと、私は道の駅に隣接したホテルを思い浮かべますが、フェアフィールド・バイ・マリオット札幌は違います。
こちらのホテルは、1994年にオープンした札幌東武ホテルをリブランディングしたもので、日本初進出のフェアフィールドブランドです。
ですので、道の駅プロジェクトが始まる前にオープンしたフェアフィールドなのです。
所在地 | 北海道札幌市中央区南4条東1丁目 |
アクセス | 新千歳空港から車約60分 |
連絡先 | 011-242-0111 |
添い寝条件 | 11歳まで無料(マリオット会員)。ベッド1台につき1人まで。 (令和4年11月電話にて確認) |
公式サイト | LINK |
チェックイン
駐車場
駐車場は、1泊1,500円です。
また、立体駐車場及び平面駐車場があります。
どちらも予約はできず先着順です。
満車や入らない場合は、近隣の駐車場を使う必要があり、契約駐車場はありません。
エントランス
角地に建てられているためか、エントランスは二つあります。
こちらはカフェに続くエントランス。
フロント・ロビーラウンジ
吹き抜けとなっており、開放感あるロビーラウンジです。
インテリアも素敵で、待ち時間も退屈しません。
チェックイン対応をしていただいのは、外国人の方でした。
意思の疎通に少しだけ難がありましたが、丁寧で好感の持てる方でした。
客室-ツインルーム
ここからは、客室について紹介します。
リビング・ベッドルーム
ソファベッドはなく、テーブルとイスが合わせて3つ。
フェアフィールドらしさを感じるのは、壁に掛けられた絵。
北海道らしい白樺です。
バスルーム
バスルームは昔のままなのでしょうか。
ユニットタイプで、下のタイルやシンクの色合いが古さを感じさせます。
このホテルで古さを感じたのは、このバスルームだけですが、う~んという感じです。
かび臭いだとか、そういったことはありませんが、お金を払ってまたこのお風呂を利用しようとは思えませんでした。
バスアメニティは『NIRVAE』で、シャンプーとコンディショナーは別々です。
アメニティ
アメニティは必要最低限で、化粧水や乳液はありません。
館内施設
ここからは、館内施設を紹介します。
フィットネスルーム
お部屋は広く、設備も十分です。
きれいな印象を受けました。
フィットネスルームの前には、無料で利用できるコーヒーメーカーのようなものもありました。
自動販売機
ほかにも、飲み物やパンの自動販売機、製氷機があります。
このホテルにはコインランドリーがありませんが、徒歩圏内にいくつかコインランドリーがあります。
朝食-Restaurant LUONTO
ここからは、朝食について紹介します。
朝食ブッフェは、宿泊者は2,200円で利用でき、6歳以下は無料です。
一方で、プラチナエリートでも無料特典はありません。
客室には、朝食ブッフェマップがありました。
前日から、何を食べようかなと楽しむことができます。
入り口近くに、飲み物が配置されています。
こちらは、お持ち帰り用のコーヒーや別料金のパンもあります。
豊富な種類のティーバッグです。
スタイリッシュなコーヒーマシン『la Rhea』
コーヒーだけでなく、ココアや抹茶ラテまで、多彩なメニューがあります。
コーヒーの苦手な私でも、飲めるメニューがあるのが嬉しいです。
卵料理はこちらで注文すれば、目の前で作ってもらえます。
メニューもエッグベネディクトからゆでたまごまで豊富にあり、作っていただいているところを見ているだけでわくわくします。
息子がいたく気に入ったオレンジジュースマシン。
見たとおり、フレッシュな生絞りオレンジジュースをいただけます。贅沢です。
パンの種類が豊富なところも嬉しいポイントです。
北海道らしい、ザンギやいくら、ジンギスカンなどもありました。
ほかにも、オートミールや
デザート類
和惣菜や
フォーもあります。
北海道のご当地グルメもふんだんにあり、十分満足できる内容でしたが、朝食に力を入れている他のホテルと比べると少し見劣りしてしまうところはあります。
まとめ
この記事では、フェアフィールド・バイ・マリオット札幌について紹介しました。
札幌の中心に位置する好立地なホテルで、朝食も十分に満足できる内容です。
札幌観光にはもってこいです。
マイナスな点を挙げるとすれば、バスルームが古いことと、コインランドリーがないことくらいです。
宿泊中の対応で不快な思いはしていませんし、バスルームが古いことが気にならない方であれば、おすすめできるホテルです。
しかし、私の場合は、事前の電話で運悪く残念な方に当たったこと、バスルームの古さが受け入れられないことの2点から次回利用することはないかなあという印象でした。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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